京進ランゲージアカデミー日本語教師養成講座の中村です。
本日は評価法の講義、古くて新しい教育現場における「評価」という問題について扱いました。
「日本語が上手」ってなんですか???という問いかけに対し受講生の皆様の回答
・漢字がたくさん読めたり書けたりする。
・正しい発音で話せる
・スラング、冗談が言える。
・文化背景を理解した上でやりとりができる。 etc..
短時間で出てくる観点の中にも、「日本語能力試験(最も普及している日本語の検定試験)」で測定できていない項目が続々。
日本語能力を捉える難しさ、測定する難しさについて考えさせられます。
(画像はライセンスフリー)
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