こんにちは!京進ランゲージアカデミー日本語教師養成講座事務局です。
ここ数日、涼しい日が続いている京都は、なんとなくセミの鳴き声も寂しげです。
京都校はお盆もしっかり授業があったので、早くも4週目に突入しました。教材分析の授業では、初級の日本語教材を分析してみるという課題に取り組んでいましたよ!
日本語学習者向けのテキストはなかなか手に取る機会は少ないもの。その教材のねらい、どんな学習者のために作られているのか、文字・表記や練習方法、副教材の有無などなど分析の観点がたくさんあり、受講者さんも真剣でした!
日本語教師にとって、教材を的確に選定する、効果的に使用することは基本スキルです。主流のテキストはもちろん、どんどん新しい教材が出版されるので、常にアンテナを張ってその特徴を把握しておくことも必要。まずは実際に日本語教材に触れて、教える立場で見ることが大切です。本屋さんに行ったら、ちょっと日本語教育コーナーに立ち寄って、教材分析してみるのもおすすめです。
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カテゴリー: はんなり京都校ニュース 本コースの講義 | 2019.08.25