京都校：“前説”を制する者は授業を制す！？

こんにちは。京進ランゲージアカデミー日本語教師養成講座（京都校）です！

日本語の授業はチャイムと同時に「はい、教科書〇ページを開いて～。」で始まるわけではありません。タイトルにあるように、“前説”つまり授業に入る前の数分のコミュニケーションがその日の授業の雰囲気を決めるのです。

日本語教師は学生をリラックスさせたり、話しやすい雰囲気を作ったりするために、授業内容に入る前にウォーミングアップとして雑談をします。前回の講義では、学生の指名や質問の方法を学び、今日はその実践を兼ねての模擬授業です。

受講生さんは各々考えてきたトピック、食べ物ネタ、時事ネタ（土用の丑の日や熱中症など）に絡ませてクラスメートとの雑談に挑戦！クラスメートからの予想外の返答に四苦八苦する場面もありましたが、笑いもあり和やかに模擬授業は進んでいきました。担当講師からのフィードバックは、細かい部分で改善案もありましたが、全体的に「リラックスして、雰囲気作りができていました👍」とコメントをもらっていましたよ！

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