こんにちは。京進ランゲージアカデミー日本語教師養成講座(京都校)です。
1週間のお盆休みが明けて、今週から8月期(ターム2)がスタートしました🌻
京都校も今タームから平日夜の講義がはじまり、今日から早速授業です。新しい受講生さんが加わったり、実技にステップアップした方がいたり、学校の雰囲気がワクワクしているような気がします😃
そんなターム始まりに当たり、今日は「初級の教え方ガイダンス」のレポートをお届けします。理論科目を修了した受講生さんは、いよいよ実技科目へ進みます。実技科目では、実際に教案を作成し、学生役のクラスメートを相手に模擬授業を行います。
KLAでは、まず「初級の教え方ガイダンス」に参加していただきます。この授業は、実技科目に入る前に講師の実演を見て、初級授業のイメージを掴み、授業全体の流れを理解します。多くの方が初級授業を見たり体験したりするのは初めてです。講師の実演前に初級授業のイメージを聞いてみると、「教師の話すスピードがゆっくり」「教師がいろんなものを使っていそう」などの意見が出ました。講師の実演の中には、このブログでもご紹介した「ウォーミングアップ」や「フラッシュカードを使った練習」なども登場しました。理論科目で学んだことは、実技(授業実践)に生きてくるんですよ。
実際に初級授業を体験した受講生さんは、ある程度流れが決まっていて体系的に教えられていること、教師がゆっくり話さないこと、流れるように授業が進んでいくことに驚いていました。「初級の教え方ガイダンス」で掴んだ初級授業のイメージを今週からの実技科目に生かしてくださいね。
カテゴリー: はんなり京都校ニュース 教務ブログ 本コースの講義 | 2020.08.17