こんにちは、教務の中村です。
気軽に外食できなくなって久しいですが、その間テイクアウトの利用機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
今回紹介するのはテイクアウトにぴったりのバインミー。
異国のテイクアウツフードと言えば、ケバブやサモサなどが(個人的に)定番ですが、たまに無性に食べたくなるのがこのベトナムのサンドイッチです。
バインミーと言えば、高田馬場駅から徒歩数風のローカル感漂う某店。
気取った感じのない「間違いない」雰囲気は昔からそのままです。
一口にバインミーと言っても挟む具材によって種類もいろいろ。
「エビアボカド」なんて見たら、つい頼みたくなってしまいますが、それならコスパのいいミラノサンドBでいいでしょう。
ここはやっぱり定番の「レバーパテ」。
一番オーソドックスで、一番おすすめ。
さて、そのお味ですが、
ガワは歯ごたえのあるフランスパン。
レバーの「ややクセ」をメインに、それを補うハムの安定感。
大根・人参のなますの酸っぱさが変化をもたらし、
パクチーのアジアン感が彩を加えます。
正直、中を見ないと何を食べているのかよくわからない…けど総じてなんかうまい。
冷めておいしいのも持ち帰り上の強みです。
さて2月に似つかわしくない暖かな昼下がり、
諏訪公園でバインミーを食べていると、どこからかネコ(with餌付けのおばさま)が。
そういえば子供のころ、飼っていたネコの名前はミーだったかな……
(あとで妹に聞いたらシロでした)
このバインミー、最近は吉祥寺のデパート前にキッチンカーを見るほどポピュラーになりましたが、調べてみると、京都にも専門店ができ、馬場はいつの間にかバインミーの激戦区に。
次は他のお店もチャレンジしたいところです。
みなさんもランチに迷った際はぜひお店を探してみてくださいね。
*画像はライセンスフリー
カテゴリー: 世界を食べよう! | 2021.02.28