京進ランゲージアカデミー日本語教師養成講座の中村です。
本日の講義は「異文化間理解1」。
「ステレオタイプ」というキーワードを扱いました。
ステレオタイプとは特定の集団に対する画一的、固定的な観念のこと。
例えば、「日本人は時間を守る」「A型はまじめ」というのもステレオタイプの一種で、偏見や差別につながることがあります。
残念なことに、日本語学校の職員室で「〇〇人は✖✖」などの文言が飛び交うことはしばしば。
日本語教師としてステレオタイプの存在に自覚的でいましょうね!
カテゴリー: 教務ブログ 本コースの講義 | 2017.06.17