公式ブログ「夢を実現するステップ」

ミャンマーで教える① 「ミャンマーからはじめまして」

みなさん、はじめまして

京進ランゲージアカデミーヤンゴン校の金羽恵(かねは めぐみ)と申します。

中村先生から引き継ぎ、授業の様子や現地事情などをご紹介したいと思います。

インターンシップに興味はあるけど、実際どんなことをしているのだろうという疑問もあると思いますので、このブログ紹介で少しでも具体的なイメージを持っていただければ、幸いです。

今回は、私、金羽の紹介とヤンゴン校の紹介をしたいと思います。

 

まず、私の自己紹介

日本語教育との繋がりは、大学で日本語を専攻したのがはじまりで、そのまま大学院に進学し、言語文化学の修士号を取得しました。

修士課程修了後は、中国の大学で1年半、日本に戻り関西圏の日本語学校で3年半日本語を教えました。その後、京進に入社し、タイの日本語センターで4年教え、ヤンゴン校に移って今年で3年目です。現在はヤンゴン校で教務主任として働いています。

 

みなさんがインターンシップにいらっしゃった際には、インターンシップが意義あるものになるように指導していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

ヤンゴン校の紹介

私が働いているヤンゴン校はミャンマー最大の都市ヤンゴンにある日本語学校です。学校はコンピューター、語学、経営学のスクールが密集する場所にあり、日本語学校も何校もあります。

ヤンゴン校では現在、日本人教師1名(金羽)とミャンマー人教師6名が日本語を教えています。授業は1コマ2時間で、10時~12時、13時~15時、15時~17時の3つの時間帯で行っています。他の国では語学スクールは週2、3日とか夕方から夜にかけての授業が多いと思いますが、ミャンマーでは学生が週5日午前中やお昼に語学スクールに通っているのが一般的です。初級クラス、主中級クラス、中級クラスを開講していますが、約90%は初級の学生です。

学生は20歳前半の方が多く、ほとんどゼロレベルで学校に入ります。学生のニーズは日本で働きたい、留学したい、日系企業で働きたい、なんとなく将来役に立ちそうだからなど様々な理由がありますが、どの学生も日本語能力試験に代表される日本語の試験に合格することを目指しています。

  

今回は大まかな紹介でしたが、次回は「先生の一日」と題しまして、私たちが1日どのように過ごしているのか(働いているのか)ご紹介したいと思います。

(ミャンマーで教える② 「先生の一日」https://www.kla-yousei.com/blog/750/

カテゴリー: | 2018.04.28

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