こんにちは、教務の中村です。
本校周辺のおすすめの味を紹介するシリーズ。
今回はカレーの種類の一つ「パラック・パニール」について紹介します
駅を出れば、どこでも見かけるようになった本場のカレー屋。
みなさんも一度はアツアツの「ナン」に舌鼓を打ったことがあるのでは?
人気No.1の「バターチキン」は名前からして「当たり!」感があり、実際に老若男女だれの口にも合う味です。
一方、今回ご紹介する「パラック・パニール」は本場では定番メニューでありながら、日本では不遇な存在です。
「パラック・パニール」とはどのようなカレーなのでしょうか。
「パラック」というのは、このカレーのベースになっているほうれん草のこと。「パニール」というのは牛乳かヤギ乳から作られたチーズのようなもの。
つまり「パラック・パニール」とはほうれん草とチーズのカレーなのです。
先ほど、「パラック・パニール」を不遇と評しました。
まず、その毒々しい緑が食わず嫌いを生みます。
そして、たまの挑戦者も具材では安全(エビ)を選んでしまう。予備知識なしに「パラック・パニール」にたどり着くのはなかなか困難なのです。
そのお味はというと…
緑のカレーは見た目の割にクセがなく、パニールに染み込んで絶妙にマッチします。
パニールはモノによって当たり外れがありますが、それでも小さな期待には応えられる代物です。
実は、今回の「パラック・パニール」は「一押しの味!」というよりも、個人的な「思い出の味」。
次回「パラック・パニール追憶編」でそのあたりをお話ししたいと思いますので、その前にぜひ一度ご賞味あれ!
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